DIYでキットのバイクガレージを建てた話

都内某所。
自宅の駐車場にバイクを数台保管されているオーナーですが、セキュリティの心配もありバイクガレージを建てたいというご依頼を頂きました。


もともとはツーバイフォー工法のキットガレージ「シダーガレージ」をご希望でしたが、予算が合わなかったので、それであればということでご提案したのが、現在商品化を進めている小屋のキットを使った3坪(9.9㎡)の小型バイクガレージ。
発売前のこちらのキットを試作的に建てさせて頂くことに、快くご了承して下さいました。
このキットは2×4材を半割にした軽量な構造材を使用するため、木材の価格はぐっと抑えられますし、
大工を手伝いで3日間のみ派遣してその他はDIYで仕上げる事でご希望の予算に合わせることができました。
※確認申請の不要な現場です
基礎は既存のコンクリートを活かして、立ち上がりをコンクリートブロックで作製。
土台を緊結するアンカーも必要箇所に設置しました。



そしてキットの組立工事開始。トラックで構造材が運ばれてきます。

軽量化した壁パネルは大人2〜3人で軽々持ち上がります。土台と壁パネル、壁パネル同士はビスで固定します。


背面は狭くなるので予め外壁材まで取り付けます。
工事を気にして見ていたオーナーの息子さんも喜んでお手伝いしてくれました。

妻壁パネルを乗せ、2×4材の垂木を並べたら野地板を張って行きます。




屋根ができると一気に小屋の感じがしてきます。

野地板が終わったら次は屋根張りです。
使う屋根材は「シダーガレージ」同様リッジウェイのアスファルトシングル。こちらはオーナー様と奥様とで施工していきます。


屋根の作業に並行して、下ではガレージドアの設置作業。
こちらも「シダーガレージ」と同じスチール製のオーバースライダーですが、小屋の高さに合わせて標準より少し背の低いガレージドアを採用しました。


外装の仕上げはレッドシダーベベルサイディング。
針葉樹の中ではトップクラスの耐久性を誇り、ラフ仕上げの表面の質感がとてもいい雰囲気です。

そして三日間かけ遂に完成しました。このあとはオーナー自身で塗装をしていただきます。

改めて現場に伺うと鮮やかなブルーに塗装されたバイクガレージが出来上がっていました。
母屋の雰囲気ともバッチリですし、茶色で塗り分けたトリムも素敵です。



内装はオーナー自身でコツコツと施工され、屋内の棚はもちろん、バイクをいわゆる「地球ロック」するためのアンカーまでも全て自作というこだわり。無骨なアメリカンガレージの雰囲気がおしゃれで格好良いです。





たかが3坪、されど3坪。アイデア次第で無限の可能性を秘めたスペースです。無料でカタログ請求頂けますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
またこちらの物件の工事の様子はYouTubeにアップしていますので是非そちらも御覧ください。