ハーフビルドで建てる平屋の家の話

栃木県のとある別荘地。計画の開始は2023年の初めでした。まだ雪が残る現場視察。あたりは自然が多く、静かな場所です。

 

それからプランすること数ヶ月。
いよいよ建て方工事の開始です。土地が広いので搬入や資材置場にも余裕があり、順調に進みます。

今回の建物は片流れ屋根なので、普段の切妻トラスではなく片流れトラスでの納品。

 

そして後日、外装が完成しました。渋めのブラウンで塗装されたレッドシダーの外壁がとてもいい雰囲気。

今回は平屋の2LDKですが、ご夫婦で暮らすにはちょうどいい広さではないでしょうか。頭上のトラスを見せたいということで、屋根の野地板を二層にし、断熱材を敷き詰める屋根断熱工法を採用。また等間隔に並べられたトラスの間には採光用の窓が設置され、リビングには柔らかい光が差し込みます。

ハーフビルドの家。これからオーナーがDIYでどのように仕上げていくのか私たちは知りませんし、もしかしたらオーナー自身もまだ決めていないのかもしれません。楽しみながらご自身のペースで仕上げていただければ嬉しいです。

 

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