ガレージドアの修理・メンテナンスはお任せ下さい(他社のものでも)

ジェイスタイルガレージで取り扱っているオーバースライダータイプのガレージドア(シャッター)。長年使用していると様々な不具合が出ることがあります。こちらでは、その中でもよくある症例をご紹介いたします。ご紹介している症例以外でも、なにか不具合がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。他社で取り付けられたものでも承っております。

1.スプリング破断

一番多いご相談がスプリングの破断です。使用頻度にもよりますが、一般的に(毎日開閉する場合)10〜15年使用すると、ガレージドアの上部に設置されたスプリングが切れてしまいます。スプリングは、テンションを掛け、反発する力を利用してガレージドアを持ち上げる補助をするパーツなのですが、何千回と開閉するうちにどんどんとテンションが緩み、最終的には「バチッ」という音がして切れます。

破断したスプリング

切れてしまうと、何十何百キロあるガレージドアを人力で上げることはかなり困難になりますので、早急に交換する必要があります(危険なのでご自身では触らないで下さい) 。輸入のガレージドアであれば、共通の規格であることが多いので、他社で取り付けたものでも弊社で修理できるケースが多いです。同じく消耗品であるワイヤーケーブルも同時に交換していただくのがお勧め。

2.木製ガレージドアの腐食

木製のガレージドアを使用している方からの「パネルが腐ってしまった」というご相談もよくあるケースです。雨の跳ね返りなどにより、ドアパネルの下部が腐ってしまうことはよくあるのですが、残念ながらドアパネルのどこか一段だけを交換するということは出来ません。同じサイズであっても、物によってデザインや仕様、下地の位置、金物の取付位置がバラバラなので、無理やり交換したとしても動作に不具合が出たり、意匠的に不自然になってしまうためです。

BEFORE(木製)

この場合弊社では、ガレージドア全体の交換でご対応しております。ドアパネルはもちろん、レールや金物も全て新品を使用します(電動オープナーは流用できます)。またその際、昨今は木材価格が高騰しているためスチール製への交換をお勧めしております。コスト面でのメリットに加え、木製よりも軽量なので各パーツへの負担が少ないですし、なにより腐ることがありません。スチール製といっても、表面は木目調のエンボス加工がしてあり、「木製の雰囲気が好きだった」とスチール製への交換を悩まれていたお客様にも満足いただけています。

AFTER(スチール製)

3.ガレージドアに車をぶつけてしまった

今までの症例は経年変化によるものでしたが、車をぶつけてしまい、ガレージドアやレールが折れてしまった・曲がってしまったというご相談も多いです。この場合、故障する箇所は様々なので、どのようにご対応するかは一概に言えませんが、なるべく費用のかからない方法を考えてご提案いたします。

曲がってしまったヒンジ

曲がってしまったレール

4.電動オープナーの交換

ガレージドアをリモコン等で自動的に開閉できる電動オープナーですが、15〜20年以上前の個体は突然故障して動作が不安定になったり、動かなくなってしまったりすることがあります。メーカーは様々(LiftMaster, GENIE, Marantec, Stanley等)ですが、別のメーカーの物でも交換できる場合が多いので是非ご相談下さい。ジェイスタイルガレージではGENIEとMarantecのオープナーを取り扱っています。

特に不具合がなくても、年数使用するにつれて開閉時の音が大きくなりお困りの方もいらっしゃるかと思います。スクリュードライブ式のオープナーをご使用の方は、現在主流のベルトドライブ式のオープナーに交換することで静粛性が格段にアップしますよ。

スクリュードライブ式のGENIE

 

おわりに

ここで取り上げたもの以外にも、なにかお困りのことがあればいつでもご連絡下さい。修理や交換が必要なケースもあれば、電話口で解決してしまう不具合も案外多いものです。末永くガレージドアをご使用いただくためのお手伝いをさせて頂きます。

 

ジェイスタイルガレージ株式会社
〒171-0043 東京都豊島区要町2-15-1
フリーダイヤル: 0120-485-296(シャコツクロー)
MAIL: info@js-g.co.jp

 

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