テレワークのためのガレージをDIYでハーフビルドした話

埼玉県にお住まいのオーナー。コロナの影響でお仕事がほとんどテレワークになったのを機に、同じ埼玉県内に新たに土地を買われ、オフィスとしても使えるセカンドハウスを建てることを決意したそうです。

こちらが更地の状態。

ご自宅からは車でおよそ40〜45分程度だそう。別荘としては近すぎず遠すぎずでとても良い距離ではないでしょうか。
この位置が建設予定地となります。

 

基礎が出来ていよいよ建て方工事当日です。今回はクレーンを使った構造の建て方工事、及びガレージドアの取付工事のみご依頼頂き、その他の工事はご自身で行うというハーフビルドで進めていきます。

まずは基礎の立ち上がりに土台を回していきます。

その後壁パネルを立ち上げていきます。年末でしたがこの時間くらいから陽が出てきて暖かくなってきました。

それが済むと次はトラスです。

 

建て方工事が終わり、あとはオーナーご自身でコツコツと工事を進めていきます。
後日伺うと、屋根張りが完了し外壁を張り始めていました。

 

更に後日、ほとんど工事が完了したとのことで改めて伺いました。真っ赤なHONDA S660がお出迎えしてくれます。
鮮やかなブルーの外壁が可愛らしく、車とのコントラストも相まって更に引き立っています。 
屋内側は週末を中心にご自身で徐々に作業されています。個人的にはこの未完成の感じも、海外のアートスタジオの様でかっこいいです。広さも十分あるので今後のDIYのしがいもありますね。

 

またオーナーたってのご希望で、側面の壁には大開口の折れ戸を設置しました。これにより、屋内はとても明るく開放感も格段にアップします。
 
屋内側には目隠しにもなるロールスクリーンを取り付けていました。ここにプロジェクターで映像を投影したら、映画館さながらの環境で映画を楽しめます。なんと羨ましい。

 

車庫や倉庫でなく、離れのオフィスとしてのシダーガレージ。これからの時代にご提案したい一つの参考事例となったのではないでしょうか。
半分ほどある残りの土地もどの様になるのか楽しみです。また時が経ったら改めてお邪魔したいと思います。

 

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