モーテルのような建物の話 part.2

モーテルのような建物の話 part.1の続き

完成した屋根構造に屋根を葺いていきます。使用するのはリッジウェイのアスファルトシングル。和瓦のおよそ1/3程度の重量なので、躯体にかかる負荷が少なく、カッターで切れるので比較的素人にも扱い屋根材です。

 

屋根の工事の一方では、窓ドアの取付けを行い、その後ポーチの作製にかかります。

窓やドアにはレッドシダーの2×4材を化粧枠として取付け、それに当てるようにしてレッドシダーの外壁材を鎧張りしていきます。

 

外装が完成したら、塗装をします。外装色はお客様もギリギリまで悩まれたのですが、「使い込んで少しくたびれた雰囲気にしたい」との事で、オリンピックマキシマムの半透明タイプをチョイス。奇をてらわず、木の雰囲気が楽しめる良い外観に仕上がりました。

これにて外装の工事は一段落しました。このあと、ウッドデッキの工事、内装、設備の工事と続きますが、一部はお客様がDIYで施工されるそう。仕上がったらまた伺わせて頂きたいと思います。

 

モーテルのような建物の話 part.1こちら

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