神奈川県の現場の話パート4(最後)

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こちらのブログで取り上げてきた神奈川県の現場の工事が無事完了しました。

今回の施主様のご要望は、趣味のバイクやジェットスキーが格納できる幅・高さともに余裕のある車庫とリビングになるような部屋のある建物ということでしたので、ガレージ・倉庫でありながら、しっかりと断熱の効いた居住性の高い部屋のある、男の隠れ家的な空間を目指しました。

※写真は完成直前のものです

予算を抑えるために内装は最低限に。むき出しの構造はラフに使っていただけますし、その人次第で様々な空間になるので、これからたくさん使用して頂いて自分だけの素敵な空間を作っていって頂きたいです。

2Fの居室はウォルナット風の床材と白い壁でくつろげる落ち着いたスペースに。また天窓を付けたことで日中は格段に明るくなります。施主様の奥様曰く「主人は家よりこちらにいる時間のほうが長くなった」そうで、大変気に入って頂けた様子で私たちもとても嬉しいです。

また今回始めての試みとして、外壁に金属サイディングを使用しました。金属サイディングで”よろい張り”の雰囲気を出せるよう様々な金属サイディングを検討しました。いい雰囲気に仕上がった外観をみて一安心です。

以上が普段使用しているキットガレージを応用した、居室付きガレージの事例でした。
今回は「ドンガラ」をキーワードに、なるべく低コストに、建物の”ガワ”だけをこちらからご提供するイメージで進めてきました。ガレージはもちろん、倉庫や店舗、アトリエや家にも応用できるアイデアなので、内装はDIYで好きなように仕上げたいという方や、構造やトラスがむき出しになっている状態の建物が好きな方、最低限の設備だけを備えたミニマルハウスに住みたい方などご興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。

こちらの物件については追って施工事例でも追加する予定ですのでそちらもお楽しみに。

キャンディちゃんも、またね。

 

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