アメリカンなポーチ付きの小屋の話

千葉県某所。こちらのお宅の広いお庭の片隅に、木製小屋「シダーシェッド」の設置をご依頼いただきました。

シダーシェッドの基礎は、通常はウッドデッキのように土の地面にピンコロ石を設置して本体を置くだけなのですが、こちらでは一度ベタに基礎を打ち、その上にコンクリート平板を置いてから小屋を乗せる方法をとりました。そうすることで土からの湿気が上がってくるのを防げますし、水平をとりながらピンコロ石を設置する必要がないので施工も楽です。

キット納品当日。ユニック車でキットが運ばれてきました。必要なものは、釘や金物含めすべてキットに入っているので、基本的に用意するのは工事の道具だけ。

 

おおかた組み立てが完了した姿です。パネルになっているので、一日でこの姿まで仕上がることが出来ました。外壁はナチュラル色、ドアパネルや破風はな隠しのトリム部分はホワイトに塗装するのですが、ホワイトの部分は塗ってから取り付けることに。

ザラザラとしたラフ仕上げなので、よりレッドシダーの風合いが楽しめます。

 

 

そして完成した姿がこちら。こちらのモデル「クラブハウス」はポーチ付きのモデルなので、いろいろな使い方が想像できてワクワクするデザインです。ツートンのカラーもとても可愛らしく、お庭のアクセントにバッチリではないでしょうか。

周りの土の部分は天然芝が敷かれるそう。完成が楽しみです。

 

シダーシェッドの商品ページはこちら

関連記事

PAGE TOP