アメ車にはやっぱりシダーガレージな話

とある雑誌の取材の立ち会いで千葉に行ってきました。海からほど近いこのエリアに、2014年に完成したガレージです。サイズは18✕24feetをベースに片方の屋根をそのまま3m延長して下屋を作製した特別仕様です。

雑誌の企画が車絡みだったことも有りオーナーの愛車を交えての取材だったのですが、当日は天気もよく絶好の取材日和でした。
愛車はシボレー・エルカミーノ。鮮やかなブルーの車体がガレージの外壁の色にマッチしていていい雰囲気です。やはりシダーガレージ ✕ アメ車は王道の組み合わせだと改めて感じます。ザ・アメリカンガレージがお好みの方には是非参考にしていただきたいです。

隣に建っている母屋も同じレッドシダーの外壁材、同じ色で統一されています。急勾配の屋根や飛び出た煙突、ポーチや西洋風の建具がとても素敵なお宅です。

ガレージの中も見せていただきました。自転車、サーフボード、チェーンソー、オーディオ、レコード、本など様々なものが詰め込まれた秘密基地のようなガレージです。意識的にインテイリアを統一したりアクセントをつけたりせずに雑多に物が置いてあるにも関わらず、なんとなく洒落た居心地のいい空間が出来上がっており、オーナーのセンスの良さがとてもよく現れていました。

延長した下屋も有効に活用しています。3m幅があれば作業スペースとしても外部の収納スペースとしてもとても便利です。標準の仕様ではないですが、希望される方も多いおすすめの形です。

 

いかがでしたでしょうか。置いてある物や愛車をみていると、なんとなくその人の人柄までも見えてくるようで不思議です。ガレージはもしかしたら家以上にその人らしさが出る空間かもしれません。皆さんも是非自分だけの居心地のいい素敵なガレージを作ってみてください。

 

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