印象に残っているおしゃれなガレージ・ガレージハウス12選【2024年10月更新】

ジェイスタイルガレージで販売しているガレージは基本的にはキットになっていますが、土地の条件やお客様の使い方のご希望(車庫・住宅・店舗・アトリエなど)によって様々なカスタマイズをして販売しています。こちらでは、これまでにジェイスタイルガレージが施工した中でも特に印象に残っているおしゃれで個性的なガレージやガレージハウスをご紹介します。ぜひガレージ選びの参考にしてみてください。

※写真の建物は、現在の状態と変わっていることがあります。
※以下の事例の中には、弊社からはガレージキットのみを納品して工事は別の施工業者様、もしくは施主様ご自身でされたケースも含みます。

 


1.森の中のビルトインガレージハウス

居住スペースと車庫が一体となったガレージハウス。グレー×ホワイトのシックな外観が周りの木々に調和していて美しいです。ガレージドアはスチール製のフラットパネルを使用。

オーバースライダードアをくぐるとそこは車庫兼ご主人のお部屋になっています。愛車を眺めながらの生活は、車・バイク好きにとっての憧れではないでしょうか。あえてここだけ無塗装のトラスも白のインテリアによく映えています。

建物の一部は2階建てで吹き抜けになっていて天井が高く、シザーストラスを採用することで更に開放感を得られる作りに。キッチンダイニングスペースとガレージのあいだの間仕切りも大きなガラス戸なので閉塞感がなくとても広く感じます。白で統一されたインテリアもおしゃれです。

ガレージ脇には大きな開口を設け、折れ戸を設置。ガレージからテラスに続く床はフラットな仕上げになっているので自然との一体感を大いに味わえます。

森の中にひっそりと佇むガレージハウス。限りある空間を広く見せるアイデアを取り入れ、ゆとりのある明るい空間に仕上がりました。自然の中でのスローライフ、憧れますね。


2.広い敷地に建てられた王道のアメリカンガレージ

千葉県にあるこちらの物件。もともと横浜に住んでいたオーナーが別荘として建てたものですが、リタイアを期に生活の拠点をこちらに移されました。ポーチのある家、隣に設置された下屋付きのガレージ、そしてそこに格納されるシボレー・エルカミーノとピックアップトラック。これぞ王道の「アメリカンガレージ」といった佇まいです。

母屋に合わせて塗装されたブルーグレーの外壁に白のオーバースライダードアが爽やかです。ちなみに母屋の外壁材もガレージと同じレッドシダーベベルサイディングを使用しています。

ガレージの中はご自身の趣味の物がたくさん詰め込まれています。インテリアをあえてカチッと統一せず、実際に使っている道具をざっくばらんに置いた生活感がある感じがとてもかっこいいです。

3m延長された下屋はちょっとした屋外作業場としても、収納としてもとても便利です。シダーガレージのキットの標準の形ではないものの、希望される方の多い人気の仕様です。

ガレージの使い方は人それぞれです。リビングのように居心地のいい空間を作るも良し、作業場や物置のような空間を作るも良しです。アメリカの一般家庭にあるようなガレージの雰囲気がお好きな方は、ぜひこちらを参考にしてみてください。飾りすぎず、好きなものをたくさん詰め込んでラフに使うのがポイントです。


3.自宅敷地内の別荘。好きなものを全部詰め込んだ居室付き2階建てガレージ

ご自宅と向かい合うように建てられた2階建てのガレージ。ジェイスタイルガレージとしては珍しく金属製のサイディングを使用しましたが、ホワイトなので無機質にならず、可愛らしさのある建物になりました。

正面側は吹き抜けになっており、台形窓から温かい自然光が差し込みます。

ガレージドアは奥行きを取らないハイリフトタイプを採用。吹き抜けの空間を活かします。

1階のガレージにはオーナーの趣味のジェットスキーやモトクロスのマシンやパーツ、ウェアなどがびっしりと収納されて秘密基地的な空間になっています。また奥にはトイレや洗濯機、冷蔵庫やシンクも完備され長時間籠もれる仕様になっています。

2階にはクリーンな居室を作りました。この部屋だけは床、壁、屋根断熱がしっかり入っているので快適に過ごせます。また天窓を設置したことで、小屋裏の窮屈さや閉塞感みたいなものはありません。誰にも邪魔されない自分だけのリビングです。


4.時を経て美しく経年変化した、アンティーク家具の専門店

こちらはシダーガレージのキットを店舗として使用しています。千葉県にある[free style furniture DEW]というお店で、古材を使用した家具やアクセサリー・雑貨などを販売されています。

建具はすべてご自身で製作されたので、通常のガレージとは違ったドアや窓が並びます。

またカフェスペースは、完成後にオーナーがご自身で増築されました。格子のついた大きな窓がおしゃれで、日本で市販されている窓サッシとは全く違った雰囲気に仕上がっています。

店内にはオリエンタルな雰囲気の家具や雑貨が並んでいます。天窓から入る自然光が、トラスの造形を浮かび上がらせていて良い雰囲気。落ち着ける温かい空間になっています。

ガレージをショップとして使用した例でした。千葉県の南房総市にあるお店なので、ご興味のある方は是非足を運んでみてください。

free style furniture DEW
294-0812 千葉県南房総市池之内430-4
TEL : 0470-36-1400
http://fsf-dew.com/dew-web/home.html


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