9.入る前から美味しそう？！ガレージを使ってお店にしたパン屋さん

北海道にあるパン屋さん、「Boulangerie JIN」さんの事例。【シダーガレージ】のW24×D26フィートタイプを車庫ではなくお店として使用していただいています。キットの標準のドアとは違う、ガラス面の大きなドアを使用したのですがとてもいい雰囲気で、お店らしいかわいい入り口に。

天井と壁はコテを使用した左官仕上げで、棚のパンがよく映える温かみのあるおしゃれな雰囲気となりました。

以前お伺いしたときは、山の上というロケーションにも関わらず、たくさんのお客さんがどんどん車でやって来て驚いたのを覚えています。聞くとかなり遠方からわざわざいらっしゃる方も多いのだとか(パンも本当に美味しくて納得しました)。木製ガレージを使ったおしゃれなお店やアトリエをお考えの方は是非参考にしてみてください。

10.日本家屋に溶け込んだガレージ

これも一風変わった事例です。日本家屋のある敷地内に【シダーガレージ】を作りたいというご要望。過去にあまり例がなかったので少し不安だったのですが、和風の木の柵と見事に調和した仕上がりになりました。

背面にも一台用のガレージドアを設置し、通り抜け出来るように。車の雰囲気もガレージの雰囲気によく合っています。

価格の面で木製ではなくスチール製を選ばれることも多いガレージドアですが、やはり木のドアにしか出せない雰囲気がありますね。また屋根の形状や勾配を少し変えるだけでも外観の雰囲気は大きく変わりますので、ご希望のイメージが有りましたらぜひお気軽にご相談ください。

11.賃貸でもガレージ。魅惑のガレージアパートメント

東京の某所にあるアパート。部屋を借りるとガレージ(電動オープナー付き)がついてくるという魅力的な賃貸物件です。一般的なアパートとは違った価値を提供したいというオーナー様のご要望にお答えしてつくりました。ちなみにこちらは準防火地域なのですが、下地にボードを貼ることで外壁に木材を使うことが認められています。

部屋の内装はOSB合板がむき出しになっていて「木の家」に住んでいるということを部屋の中にいても感じることができます。南側には窓を多く配置したので、室内も非常に明るいです。

外壁に贅沢にレッドシダーを使用した外観からは、ここがアパートだとは想像しにくいのではないでしょうか。竣工して10年ほど経ちますが、嬉しいことに最初に入居された方が今でも住まわれているそうです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。上記の事例はジェイスタイルガレージの30年の歴史の中のほんの一部の事例を抜粋したものですが、どちらも非常に個性的でおしゃれなガレージやガレージハウスではないでしょうか。もしガレージ、またそれを使った住宅や店舗、倉庫にご興味がありましたら、ぜひそのイメージをお伝えください。理想の空間を実現するために、お手伝いさせて頂きます。

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